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  3. その他の有害細菌 実証データ
医療現場で対処が大変になっている、代表的な細菌がウィルバスで殺菌できるかを実験しました。
黄色ブドウ球菌、MRSA/メチシリン耐性黄色ブドウ球菌、レジオネラ菌、リステリア、VRE/バンコマイシン耐性腸球菌、肺炎桿菌、緑膿菌、レンサ球菌の実験結果をご覧ください。
これらの実験により、ウィルバスは1分以内に殺菌できることを証明しました。

黄色ブドウ球菌

試験実施 財団法人　日本食品分析センター（平成23年02月15日）
試験目的 検体の黄色ブドウ球菌に対する抗菌力を試験する。
試験概要 検体に黄色ブドウ球菌の菌液を接種後（以下「試験液」という。）、室温で保存し、15秒並びに30秒及び1分後に試験液中の生菌数を測定した。なお、あらかじめ予備試験を行い、生菌数の測定方法について検討した。
試験結果 試験液1ml当たりの生菌数測定結果

試験菌 対象
生菌数（/ml）
開始時*
15秒後
30秒後
1分後
黄色ブドウ球菌 検体
3.2×105
<10
<10
<10
対照
3.2×105
＊＊＊
＊＊＊
4.0×105

対照：精製水
作用温度：室温
＊＊＊：試験実施せず
<10：検出せず		 ＊菌液接種直後の対照の生菌数を測定し、開始時とした。

開始時　検体 15秒後　検体 30秒後　検体 1分後　検体
開始時　対照 1分後　対照

MRSA/メチシリン耐性黄色ブドウ球菌

試験実施 財団法人　日本食品分析センター（平成23年02月15日）
試験目的 検体のMRSAに対する抗菌力を試験する。
試験概要 検体にMRSA（メチシリン耐性黄色ブドウ球菌）の菌液を接種後（以下「試験液」という。）、室温で保存し、15秒並びに30秒及び1分後に試験液中の生菌数を測定した。なお、あらかじめ予備試験を行い、生菌数の測定方法について検討した。
試験結果 試験液1ml当たりの生菌数測定結果

試験菌 対象
生菌数（/ml）
開始時*
15秒後
30秒後
1分後
MRSA 検体
1.4×106
<10
<10
<10
対照
1.4×106
＊＊＊
＊＊＊
1.0×106

対照：精製水
作用温度：室温
＊＊＊：試験実施せず
<10：検出せず		 ＊菌液接種直後の対照の生菌数を測定し、開始時とした。

開始時　検体 15秒後　検体 30秒後　検体 1分後　検体
開始時　対照 1分後　対照

レジオネラ菌

試験実施 財団法人　日本食品分析センター（平成23年02月15日）
試験目的 検体のレジオネラに対する抗菌力を試験する。
試験概要 検体にレジオネラ菌の菌液を接種後（以下「試験液」という。）、室温で保存し、15秒並びに30秒及び1分後に試験液中の生菌数を測定した。なお、あらかじめ予備試験を行い、生菌数の測定方法について検討した。
試験結果 試験液1ml当たりの生菌数測定結果

試験菌 対象
生菌数（/ml）
開始時*
15秒後
30秒後
1分後
レジオネラ 検体
2.3×107
5.0×106
1.6×103
<100
対照
2.3×107
＊＊＊
＊＊＊
1.9×107

対照：精製水
作用温度：室温
＊＊＊：試験実施せず
<100：検出せず		 ＊菌液接種直後の対照の生菌数を測定し、開始時とした。

開始時　検体 15秒後　検体 30秒後　検体 1分後　検体
開始時　対照 1分後　対照

リステリア

試験実施 財団法人　日本食品分析センター（平成23年02月15日）
試験目的 検体のリステリアに対する抗菌力を試験する。
試験概要 検体にリステリアの菌液を接種後（以下「試験液」という。）、室温で保存し、15秒並びに30秒及び1分後に試験液中の生菌数を測定した。なお、あらかじめ予備試験を行い、生菌数の測定方法について検討した。
試験結果 試験液1ml当たりの生菌数測定結果

試験菌 対象
生菌数（/ml）
開始時*
15秒後
30秒後
1分後
リステリア 検体
6.5×105
<10
<10
<10
対照
6.5×105
＊＊＊
＊＊＊
6.1×105

対照：精製水
作用温度：室温
＊＊＊：試験実施せず
<10：検出せず		 ＊菌液接種直後の対照の生菌数を測定し、開始時とした。

開始時　検体 15秒後　検体 30秒後　検体 1分後　検体
開始時　対照 1分後　対照

VRE/バンコマイシン耐性腸球菌

試験実施 財団法人　日本食品分析センター（平成23年02月15日）
試験目的 検体のVREに対する抗菌力を試験する。
試験概要 検体にVRE（バンコマイシン耐性腸球菌）の菌液を接種後（以下「試験液」という。）、室温で保存し、15秒並びに30秒及び1分後に試験液中の生菌数を測定した。なお、あらかじめ予備試験を行い、生菌数の測定方法について検討した。
試験結果 試験液1ml当たりの生菌数測定結果

試験菌 対象
生菌数（/ml）
開始時*
15秒後
30秒後
1分後
VRE 検体
1.1×106
<10
<10
<10
対照
1.1×106
＊＊＊
＊＊＊
1.0×106

対照：精製水
作用温度：室温
＊＊＊：試験実施せず
<10：検出せず		 ＊菌液接種直後の対照の生菌数を測定し、開始時とした。

開始時　検体 15秒後　検体 30秒後　検体 1分後　検体
開始時　対照 1分後　対照

肺炎桿菌

試験実施 財団法人　日本食品分析センター（平成23年02月15日）
試験目的 検体の肺炎桿菌に対する抗菌力を試験する。
試験概要 検体に肺炎桿菌の菌液を接種後（以下「試験液」という。）、室温で保存し、15秒並びに30秒及び1分後に試験液中の生菌数を測定した。なお、あらかじめ予備試験を行い、生菌数の測定方法について検討した。
試験結果 試験液1ml当たりの生菌数測定結果

試験菌 対象
生菌数（/ml）
開始時*
15秒後
30秒後
1分後
肺炎桿菌 検体
6.3×105
<10
<10
<10
対照
6.3×105
＊＊＊
＊＊＊
5.7×105

対照：精製水
作用温度：室温
＊＊＊：試験実施せず
<10：検出せず		 ＊菌液接種直後の対照の生菌数を測定し、開始時とした。

開始時　検体 15秒後　検体 30秒後　検体 1分後　検体
開始時　対照 1分後　対照

緑膿菌

試験実施 財団法人　日本食品分析センター（平成23年02月15日）
試験目的 検体の緑膿菌に対する抗菌力を試験する。
試験概要 検体に緑膿菌の菌液を接種後（以下「試験液」という。）、室温で保存し、15秒並びに30秒及び1分後に試験液中の生菌数を測定した。なお、あらかじめ予備試験を行い、生菌数の測定方法について検討した。
試験結果 試験液1ml当たりの生菌数測定結果

試験菌 対象
生菌数（/ml）
開始時*
15秒後
30秒後
1分後
緑膿菌 検体
1.0×105
<10
<10
<10
対照
1.0×105
＊＊＊
＊＊＊
1.1×105

対照：精製水
作用温度：室温
＊＊＊：試験実施せず
<10：検出せず		 ＊菌液接種直後の対照の生菌数を測定し、開始時とした。

開始時　検体 15秒後　検体 30秒後　検体 1分後　検体
開始時　対照 1分後　対照

レンサ球菌

試験実施 財団法人　日本食品分析センター（平成23年02月15日）
試験目的 検体のレンサ球菌に対する抗菌力を試験する。
試験概要 検体にレンサ球菌の菌液を接種後（以下「試験液」という。）、室温で保存し、15秒並びに30秒及び1分後に試験液中の生菌数を測定した。なお、あらかじめ予備試験を行い、生菌数の測定方法について検討した。
試験結果 試験液1ml当たりの生菌数測定結果

試験菌 対象
生菌数（/ml）
開始時*
15秒後
30秒後
1分後
レンサ球菌 検体
6.7×105
<10
<10
<10
対照
6.7×105
＊＊＊
＊＊＊
5.8×105

対照：精製水
作用温度：室温
＊＊＊：試験実施せず
<10：検出せず		 ＊菌液接種直後の対照の生菌数を測定し、開始時とした。

開始時　検体 15秒後　検体 30秒後　検体 1分後　検体
開始時　対照 1分後　対照